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REPORT AS研究会

精神発達理論における認知的構造の フレームワーク

6月28日(水)・7月 27 日(木)、パフォーマンスデザイン有限会社代表取締役社長 立石 愼也 氏を招き,AS 研究会「精神発達理論にお ける認知的構造のフレームワーク 2」 を開催しました。
研究会では、前回の講演内容である「発達心理学」最先端研究の中の、 ロバート・キーガン博士の発達理論、ならびにオットー・ラスキー博士に よる「精神発達理論における認知行動のフレームワーク」について振り返りを行なった後、構成主義的発達論(CD) のフレームワーク、その中でも 特に「認知的発達段階」について焦点をあてたご講演をいただきました。
ラスキー博士が提唱したフレームワークには、形式的思考を越えた思考構造について、弁証法思考を用いて記述しているという特徴があります。
弁証法思考では思考様式を、「プロセス思考」「文脈思考」「関係性思考」「システム思考」の 4 つに区分します。
それぞれの思考様式の特徴について説明があったのち、参加者は5分ほどの動画を見て、自分がポイントと思う事を3つ、簡素な文章にまとめるというワークを行ないました。
このワークは、思考様式についてそれぞれがどのような特徴を持っているかを調べる目的で行なわれましたが、十数名の参加者の中でも、全く異なる意見が多数出ていました。 「例えば、『この人とは分かりあえる』 『この人とは意見が合わない』といったフリクションはこのように違う思考様式を持っていることに起因していることもある。
自分とは違った思考様式があると理解しておくことも大事」という立石氏の言葉に、参加者からは 「なるほど」という声があがっていました。
研究会後、参加者からは「発達理論を学ぶことで、普段無意識的に認識していることが整理できた」「知らないタイプの人材の構造について少し理解できた」「ワークを通して、難しい概念を少し掴むことが出来た」などの感想を頂いており、今回の研究会に対する満足度の高さを伺い知ることが出来ました。

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