質問力とリフレクションを活かす!金城学院大学学生ALコーチ認定セッション

金城学院大学国際情報学部では、日本アクションラーニング協会公認の学生アクションラーニングコーチ(ALC)養成講座を実施しています。11/16(日)に学生のパフォーマンスを審査する学生ALC認定セッションを実施することになりました。
今回はその認定セッションに参加していただく社会人と学生を募集します。
参加費は無料で、アクションラーニングセッション(質問会議)を体験できます!
こんな人におすすめのイベントです!
社会人と学生が同じ問題に取り組み、新たな視点が得られると大変ご好評いただいているイベントです!
業種や職種、アクションラーニングの経験有無などは問いませんが、
- 教育現場での「質問力」をはじめとした、コンピテンシー養成に興味のある方
- 「女性ならではのリーダーシップ」の開発に興味のある方
- 初めてのアクションラーニング(質問会議)を、気軽に体験してみたい方
には、特におすすめの機会です!ぜひご参加ください!
アクションラーニングとは…?
質問とその応答のみで対話的なミーティングを進める中で 、問題解決、質問力やメタ認知力の向上、チームビルディングを同時に達成しようとする手法です。日本語では「質問会議」とも呼ばれます。
https://www.jial.or.jp/about/detail/
人材育成や組織開発の分野で活用されているほか、教育分野(特に大学教育)への導入も進められています。国内では早稲田大学を中心に、立教大学や甲南女子大学などで学生アクションラーニングコーチ養成の取り組みが行われています。
金城学院大学でのリーダーシップ開発
金城学院大学国際情報学部では、「女性ならではのリーダーシップ」を開発するための「WLI(Women’s Leadership Initiative) 」を開講しています。2013年度よりリーダーシップ科目「WLI A、B、C、D」にて「質問会議®」を授業に取り入れたリーダーシップ教育を行っており、2019年度からは、WIAL認定シニアコーチである長谷川元洋教授が担当する「WLI C」の授業において学生ALコーチを養成しています。
〈金城学院大学での質問会議の詳細はこちら〉
日本アクションラーニング協会での学生ALコーチ養成
日本アクションラーニング協会では、若年層にもそのエッセンスを普及させるため、学生アクションラーニングコーチ(ALコーチ)の育成を中心とした取り組みを行っています。2023年度より希望者と面談の上、学生アクションラーニングコーチ資格取得へ向け、養成をしてきました。
8.9月には11大学から延べ90名以上の学生が参加した「質問会議サマーセッション」や、11月にも学生体験会が開催され盛り上がりを見せています。
〈質問会議サマーセッションの詳細はこちら〉
開催の概要
| 日時 | 2025年11月16日(日) 10:00-12:30(開場9:55) |
|---|---|
| 配信方法 | Zoom |
| 参加費 | 無料 |
※デバイスや回線環境が重要になります。以下の点が参加の条件となります
Zoom会議を日常的に行っていること
安定的に20Mbps程度の速度が出るネットワークが使用できること(速度測定はこちら)
PCやタブレット等、6人程度の顔が同時に見えるデバイスからアクセスできること
ある程度静かな環境からご参加いただけること
アクションラーニングセッションでは参加メンバーの人数が場作りに影響を与えますので、予定には余裕を持ってご参加ください。途中退場・急な参加のキャンセルなどはお控えください。
スケジュール(目安)
10:00-10:05 ご挨拶:日本アクションラーニング協会(WIAL-Japan)代表 清宮 普美代
10:05-10:10 イントロダクション:金城学院大学国際情報学部 長谷川元洋教授
10:10-10:15 チーム内自己紹介
10:15-11:15 アクションラーニング・セッション①
11:15-11:20 休憩
11:20-12:20 アクションラーニング・セッション②
12:20-12:25 質疑応答、総評
12:25-12:30 クロージング

