ランク
日本アクションラーニング協会が認定するアクションラーニングコーチ(ALC)には次の3つのランクがあります。
シニア・アクションラーニングコーチ(SALC)以上の認定は、アクティブステイタスの保持が必須となります。
アクションラーニングコーチ(ALC)
- 能力要件:ALコーチとして、適切なアクションラーニングセッションができる。
- アクティブステイタスを保持している場合、協会認定資料をもちいた体験型のアクションラーニングワークショップをおこなうことができる。 また、協会認定講座、研修プログラムにおいて、パートナー所定の研修をうけ、対応する講座、プログラムにおいて、サポートALコーチをおこなうことができる。
シニア・アクションラーニングコーチ(SALC)
エグゼクティブ・アクションラーニングコーチ(ExALC)
- 能力要件:組織開発に関わる十分な知見とスキルをもちアクションラーニングによる組織開発プログラムや日本アクションラーニング協会公認講座の開発と設計、およびシニアALコーチの育成をおこなうことができる。
- アクティブステイタスを保持し、協会認定のマスターアクションラーニングコーチのもと、認定講座の開発や設計をおこなうことができる。ExALCは、ALプログラム開発や設計に優良な成果が認められた者を指し、一般に取得できるものではありません。
マスターアクションラーニングコーチ(MALC)
- 能力要件:エクゼクティブ・アクションラーニングコーチの能力に加え、グローバルでのアクションラーニングについての
知見、実績を持ち、日本におけるアクションラーニング展開に責任をもつ。
アクティブステイタスを保持し、WIALグローバルとの連携をとりながら、日本における講座プログラム、設計などをおこない、アクションラーニングの普及・啓蒙活動をおこなう。