社会連携イベント『第9回質問カフェ-ひと足先の新しい挑戦-』を開催!イベント日時 2025年3月29日
日本アクションラーニング協会は、学生アクションラーニングコーチ(ALコーチ)の育成と認定を行い、「学ぶことが楽しいと思える人を増やす」目的のもと、若年層向けの活動を展開しています。その一環として、学生ALコーチの主導する大学生向け社会連携イベント『第9回質問カフェ-ひと足先の新しい挑戦-』を開催しました!
本イベントは、大学・学年・学部を問わず参加可能で、アクションラーニングの経験がない方も歓迎しています。2025年3月29日、土曜日15:00〜17:30に渋谷スクランブルスクエア内のSHIBUYA QWSで開催され、今回で7回目となる対面イベントとなりました。
各大学関係者の協力や学生間での口コミにより、5大学から計10名の学生が参加。さらに2社の起業から社長を含む計3名の社会人を特別ゲストとしてお招きし、学生と社会人が共に学び合う貴重な機会となりました。
目次
実施概要
日時 | 2025年3月29日(土)15:00-17:30 |
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開催 | SHIBUYA QWS(渋谷スクランブルスクエア15F |
参加大学 | 共立女子大学、東京経済大学、情報経営イノベーション専門職大学、筑波大学、帝京大学 |
当日の様子
アイスブレイク
イベントは、運営メンバーである学生コーチが企画した「主人公ワーク」からスタートしました。これは、チームで1名主人公になる人を決め、主人公の思い浮かべたテーマへの答えをチームで質問のみで当てていくというゲームです。どんどん答えが絞られていく過程でチームが大いに盛り上がりました。
企業説明
続いて、特別ゲストである2社の代表者から企業説明が行われました。学びの角度が高い学生さんたちが真剣にメモをとりながらお話を聞いていました。自ら質問した方もおり、会場全体で企業に対する理解を深める時間となりました。
質問会議セッション
その後、学生コーチによる質問会議の流れや質問のコツの説明を受けた後、各チームに分かれてセッションが行われました。ゲスト企業が実際に直面している課題をテーマに、参加者全員で質問を通じて問題の本質を掘り下げました。質問を重ねる中で、チームの一体感が高まり、メンバー同士が相互に学び合う場面が多く見られました。
交流会のようす
セッション後にはドリンクやお菓子を囲んでの交流会タイム。参加者は笑顔で会話を楽しみ他大学の学生と交流する姿が印象的でした。この時間のグランドルールとして、「場にいる全員とひとこと以上話そう!」と設定し、新たな縦横のつながりを生む場として有意義なものとなりました。
閉会式
まだ話し足りない様子の参加者も多い中ではありましたが、時間が来てしまったため最後に記念に写真撮影をして閉会となりました。
参加した学生の声(抜粋)
- 普段関わることのない方々と交流できた
- 初めて参加しましたが、とても有意義な時間を過ごすことができました
- 自分とは違った考え方、立場の人達と話をすることができた
- 深い理解で議論ができた気がします!
今後のイベント
今回のイベントは、「また参加したい」という声が多く寄せられるなど、大好評のうちに終了しました。今後も対面形式での社会連携イベント「質問カフェ」を継続開催予定です。学部・学年や質問会議の経験を問わず、幅広い方の参加をお待ちしています。