【第11回】質問で社会を取り巻くお父さんお母さんの問題を紐解く イベント日時 2025年5月2日
社会連携イベント『第11回質問カフェ-質問で社会を取り巻くお父さんお母さんの問題を紐解く-』を開催!
日本アクションラーニング協会は、学生アクションラーニングコーチ(ALコーチ)の育成と認定を行い、「学ぶことが楽しいと思える人を増やす」目的のもと、若年層向けの活動を展開しています。その一環として、学生ALコーチの主導する大学生向け社会連携イベント『第11回質問カフェ-質問で社会を取り巻くお父さんお母さんの問題を紐解く-』を開催しました!
本イベントは、大学・学年・学部を問わず参加可能で、アクションラーニングの経験がない方も歓迎しています。第11回質問カフェは2025年5月2日、金曜日18:30〜20:30に渋谷スクランブルスクエア内のSHIBUYA QWSで開催されました。
各大学関係者の協力や学生間での口コミにより、6大学から計10名の学生が参加。さらに2名の社会人を特別ゲストとしてお招きし、学生と社会人が共に学び合う貴重な機会となりました。
実施概要
日時 | 2025年5月2日(金)18:30-20:30 |
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開催 | SHIBUYA QWS(渋谷スクランブルスクエア15F) |
参加大学 | 共立女子大学、東京経済大学、千葉大学、明治大学、デジタルハリウッド大学、東洋大学 |
目次
当日の様子
企業説明
イベントは、特別社会人ゲストの方々による企業説明からスタートしました。学びの角度が高い学生さんたちが真剣にメモをとりながらお話を聞いていました。会場全体で企業に対する理解を深める時間となりました。
アイスブレイク
今回のアイスブレイクは、運営メンバーである学生コーチが企画した「ほめほめ自己紹介」。これは、ワークシートの4つの枠にそれぞれが趣味や専攻などの自己紹介を書き、それを参加者どうし見せ合って「ほめ合う」というものです。良いところ、「ほめポイント」をシェアすることで互いに刺激し合い、大いに盛り上がりました。
質問会議セッション
その後、学生コーチによる質問会議の流れや質問のコツの説明を受けた後、各チームに分かれてセッションが行われました。ゲスト企業が実際に直面している課題をテーマに、参加者全員で質問を通じて問題の本質を掘り下げました。質問を重ねる中で、チームの一体感が高まり、メンバー同士が相互に学び合う場面が多く見られました。
交流会のようす
セッション後にはドリンクやお菓子を囲んでの交流会タイム。参加者は笑顔で会話を楽しみ他大学の学生と交流する姿が印象的でした。この時間のグランドルールとして、「場にいる全員とひとこと以上話そう!」と設定し、新たな縦横のつながりを生む場として有意義なものとなりました。
閉会式
まだ話し足りない様子の参加者も多い中ではありましたが、時間が来てしまったため最後に記念に写真撮影をして閉会となりました。
参加した学生の声(抜粋)
- まだ知らない視点を知ることが出来た
- 未来の自分にも起こり得る課題だなと感じた。とても深く考えることができました
- いろんな意見がたくさん出て楽しかった!
- 想像していたよりリアルな声を聞くことができた
今後のイベント
今回のイベントは、「また参加したい」という声が多く寄せられるなど、大好評のうちに終了しました。今後も対面形式での社会連携イベント「質問カフェ」を継続開催予定です。学部・学年や質問会議の経験を問わず、幅広い方の参加をお待ちしています。