Student ALC
学生ALコーチ
学生ALコーチとは
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学生ALコーチへ期待できること
認定学生ALコーチとは、WIALの正規トレーニングにのっとり、大学内でアクションラーニングを展開するために要請された在学期間限定の資格で、その活動は大学内のプログラムサポートから、他組織の展開におけるサポートなど多岐に渡ることが期待されています。
ALセッション(質問会議)による学生への効果
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自ら主体的に物事に関わるようになる
自身の課題を扱い、傾聴と質問が中心のやり取りを行うことで、問題の本質がどこにあるかを掘り下げます。そのプロセスを経ていく中で自分の経験に自分で意味づけを行えるようになり、主体性が高まります。
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役割期待とは違う、個性を活かしたひとりひとりのリーダーシップを開発する
一人がチームを引っ張っていくのがリーダーシップではなく、チームを構成するメンバーのそれぞれの持ち味を生かし、質問によって課題解決とチーム学習に貢献できることを体感し、さらにその持ち味を磨いていきます。
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参加者の関係が深まり、つながりが強まる
一つの課題をチームで共有し、捉えなおし、また解決にむけてサポートしあいながら行動を共にすることで、協働する関係性が築かれていきます。
認定学生ALコーチ&メンバー派遣システム
学生ALコーチを導入するための手順
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#01シニアALコーチを取得
学生ALコーチの認定をするためには、
シニア・アクションラーニングコーチ養成講座(SALC)を受講する必要があります。取得までの流れは講座案内をご覧ください。
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#02プラグラムの作成
シニア・アクションラーニングコーチ養成講座(SALC)の
プランナーコースにて、組織導入のためにプログラムを企画します。
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#03組織導入開始
プランナーコースにて企画したプログラムを元に、組織に導入します。
派遣を受けた組織の声
- 学生ならではの忌憚のない発言がとても有効だった。
- 大学生の参加は、業務内容の詳細な話もでたので、会場にどう参加できるのか、興味を持ってみたが、逆に違う視点での意見があり、良かったと感じた。今後も継続していただきたいと思う。
- 根本的な質問や、普段私たちが無意識に暗黙にやっていたことに、質問などをしていただき、多角的な視点から意見をいただけたことは、有用であったと思います。特に問題を提起した人からは「目から鱗」が落ちているのが隣にいて分かりました。
- 相手を思いやる発言の機会として、学生の参加は有意義であった。
- 通常の社内のものとは異なり、学生の参加が良かった。学生の意見や質問は、意外性があるが的を得ていることもあり、新しい気づきを得ることができた。
- 質問会議経験者であり、スキルがある学生が同席したことは、会議の質を上げる上で有効だと感じた。