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日本アクションラーニング協会情報

年次カンファレンス2016 分科会 事例発表

学生ALコーチによるセッション / 対話会

年次カンファレンスの最後のプログラムとして、当日の各プログラムの登壇者との対話会、そして学生 ALコーチによる体験セッションが行われました。

 


対話会では清宮代表のファシリテートの元、4つのブロックに分かれ、瀧島建設の取り組み、日立情報通信エンジニアリングの取り組み、立教大学 PBL 事務局の取り組み、中井氏のU理論とアクションラーニングに関する講 義について参加者との自由な質疑 応 答を行いました。
進行の都合上プログラム内での質疑 応答の時間を割愛したこともあり、参加者からは発表で気になった点など細かな質問が飛び交いました。
アクションラーニングの導入に興味がある方も多く、登壇者への質問も、導入した理由や時期、導入時の担当者・関係者の人数など、導入方法に関するものが目立っていました。
学生 AL コーチによる体験セッションでは、30 名以上の方が参加し、5人の学生コーチによる質問会議のセッションが行われました。
このイベントは参加人数を限定して行いましたが、応募多数で上限を超えた人数での実施となりました。
体験セッションでは、参加者の方1名が問題 提示者になり、メンバー役の4~5名の参加者とともにその問題の本質は何なのか、質問と回答を繰り返していきます。
今回の立教大学の学生コーチたちはすでに何百という回数のセッションを経験しているそうです。
社会人の先輩方を前にして緊張することなく、コーチとして正確なプロセス管理を行っていくその姿に、参加者も驚いていました。
それに対してコーチの学生たちも、「 自分 たちが 勉 強してきた “ 質問会義 ” が 社会にどう役立っていくのかを、今までははっきりと理解していなかった。
今回のカンファレンスに参加し、多くの参加者の方々が 熱心に登壇者の発表に耳を傾けているのを見て、様々な企業・組織に求められていることがわかった。」「セッションが
終わった時に、『学生でここまでできるのはすごい』といった言葉をかけてもらい、勉強してきてよかったなと思った。
また、カンファレンスが終わった後の懇親会でも、自分が担当した班の人事職の社会人の方とお話をさせて頂く時間があり、自分が勉強してきた ALをもとに、自分の将来の
ことなどについても考える良い機会になった。
質問会議は、勉強するだけではその効果や、どんな風に役に立つのかが見えにくく感じている学生も多いのではないかと考えているので、このように質問会議を通じて、様々な社会人の方たちと交流ができる機会が増えればよいと思った。」と、今回のプログラムに参加した意義をそれぞれに感じていたようです。