活きる質問力を磨く!立教大学学生アクションラーニングコーチ認定セッション
日本の大学におけるリーダーシップ教育を切り開いてきた、立教大学。
全学共通リーダーシップ開発プログラム、立教GLP(Global Leadership Program)はその名の通り、グローバルな現場でリーダーシップを発揮できる人材を育成しています。そしてGLPではリーダーシップ開発ツールの1つとして、アクションラーニングが用いられています。
学生ALコーチの育成もしており、9/17(土)に学生のパフォーマンスを審査する、学生ALC認定セッションを実施することになりました。
今回はその認定セッションに参加していただく社会人を募集します。
参加費は無料で、2度のアクションラーニングセッション(質問会議)を体験できます!
日時 | 2022年9月17日(土) 10:00-13:00(開場9:55) |
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配信 | zoom ※参加者にZoom URLをご連絡します |
参加費 | 無料 |
※デバイスや回線環境が重要になります。以下の点が参加の条件となります
- Zoom会議を日常的に行っていること
- 安定的に20Mbps程度の速度が出るネットワークが使用できること(速度測定はこちら)
- PCやタブレット等、6人程度の顔が同時に見えるデバイスからアクセスできること
- ある程度静かな環境からご参加いただけること
アクションラーニングセッションでは参加メンバーの人数が場作りに影響を与えますので、
予定には余裕を持ってご参加ください。途中退場・急な参加のキャンセルなどはお控えください。
目次
スケジュール(目安)
10:00-10:10 ご挨拶:日本アクションラーニング協会代表 清宮 普美代
10:10-10:20 イントロダクション:台湾アクションラーニング協会代表 鄭秀娟
10:20-10:30 チーム内自己紹介
10:30-11:30 アクションラーニング・セッション①
11:30-11:40 休憩
11:40-12:40 アクションラーニング・セッション②
12:40-12:50 休憩
12:50-13:00 質疑応答、総評
こんな人におすすめのイベントです!
社会人と学生が同じ問題に取り組み、新たな視点が得られると大変ご好評いただいているイベントです!
業種や職種、アクションラーニングの経験有無などは問いませんが、
- グローバル視点でのリーダーシップ教育・アクションラーニングに興味のある方
- GLPでリーダーシップを学ぶ学生とセッションをしてみたい方
- 教育現場での「質問力」をはじめとした、コンピテンシー養成に興味のある方
- アクションラーニング(質問会議)を、気軽に体験してみたい方
には、特におすすめの機会です!ぜひご参加ください!
アクションラーニングとは…?
質問とその応答のみで対話的なミーティングを進める中で 、問題解決、質問力やメタ認知力の向上、チームビルディングを同時に達成しようとする手法です。日本語では「質問会議」とも呼ばれます。
https://www.jial.or.jp/about/detail/
人材育成や組織開発の分野で活用されているほか、教育分野(特に大学教育)への導入も進められています。国内では立教大学や早稲田大学、共立女子大学などで学生アクションラーニングコーチ養成の取り組みが始まっています。
立教GLPでのアクションラーニング
立教GLPは、グローバル社会で活躍するためのリーダーシップを身に着ける、全学共通のプログラムとして2012年に開講しました。
プログラムではPBLを用いた入門から、海外でのリーダーシップ実践まで8科目が用意され、「自分らしさ」を活かしたリーダーシップを開発できるのが特徴です。
立教GLP詳細
https://ghrd.rikkyo.ac.jp/program/GLP.aspx
その中でも、GL201と202は「質問力を生かしたリーダーシップ」を育成する科目として設置され、多様なチームメンバーと効果的に協働したり、新たな価値を共創する力を磨き、日常で発揮できるようになることを目標とし、アクションラーニングが活用されています。
GL201と202の紹介はこちら
https://ghrd.rikkyo.ac.jp/program/glp2018_courses.aspx