WIAL-JAPANの年次カンファレンス2022 ~アクションラーニングコーチング(新時代におけるチームコーチングの可能性)~
3年ぶりの年次カンファレンス開催が決定しました!
2022年のテーマは、ずばり「チームコーチング」。
働き方も価値観も、どんどん変わっている現代。コロナ禍で変化は加速し、大きな転換点を迎えている時代に、個人ではなくチームをコーチング、組織を成功へ導く「チームコーチング」が、グローバルトレンドになっています。
そんな中、WIALのグローバルパートナー組織でもある、国際コーチング連盟(ICF)が、チームコーチの資質の定義を提示しています。その資質を紐解きながら、人と組織の成長とそのプロセスにどう関わり合うかなどを考えていく機会にできればと思っています。
今回の年次カンファレンスでは、WIAL創設者のマーコード博士や、国際コーチング連盟日本支部(ICF JAPAN)代表の紫藤由美子さんなど豪華ゲストをお迎えし、「チームコーチング」をアクションラーニングの視点から徹底的に掘り下げていきます!
個人ではなく、チームをコーチングすること―――その真髄はどこにあるのでしょうか?
日時 | 2022年6月25日(土) 10:00〜13:00 ※内容、スケジュール<修了時間>ともに変更する場合があるます |
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配信 | zoom ※参加者にZoom URLをご連絡します |
参加費 | 早割りあり!ぜひお早めにお申し込みください!
【早割】オンライン参加券(一般参加):2500円(5月中のお申込み) オンライン参加券(一般参加):3500円(6月以降のお申込み) |
基調講演
「Action Learning Coaching ~新時代にチームコーチが必要なわけ~」
マイケル・J・マーコード博士(WIAL創設者)
WIAL JAPAN代表、清宮の師であり、アクションラーニングを学ぶためのバイブル『実践アクションラーニング入門』の著者である、マイケル・J・マーコード氏が登場!
「チーム」をコーチングすることは、組織全体で成果を上げ、関係性を強めるために必要なスキルであり、その重要なエッセンスが、「Action Learning Coaching」に詰まっています。
なぜ、1on1でなく、「チームコーチング」なのでしょうか?
いま、グローバルでは、組織の力を上げるチームに対するコーチングに注目があつまっています。
マーコード氏は「Action Learning Coaching」の神髄について、どんな言葉で語るのでしょうか?
※本講演は同時通訳で和訳されます。
ジョージワシントン大学大学院で人材開発博士号を取得後、組織開発コンサルタントとして多数の組織に関わる。
実践の中から独自の理論をもとに、アクションラーニングを用いた人材育成プログラムを完成させ、米政府やグローバル企業など、50以上の組織への導入実績を持つ。
2002年にWIALの前身であるGIALを、米国ワシントンに設立。
アクションラーニングを学ぶ者にとってのバイブルでもある、『実践アクションラーニング入門』(ダイヤモンド出版, 2004年)など著書多数。その多くは多言語に翻訳される。
対談
「チームコーチの資質 ~日本の文脈でみるチームコーチの可能性と資質をひもとく~」
国際コーチング連盟日本支部(ICF JAPAN)より、代表理事の紫藤由美子さんをゲストにお迎えし、ICFが提示している「チームコーチ」の資質について紐解きます!チームをコーチングするスキルは、1on1のスキルと同等、またはそれ以上に、現代のマネジメントに求められるスキルになっています。
グローバルトレンドの紹介とともに、日本組織で今求められていること、アクションラーニングコーチ・トレーニングが、チームコーチを育成するプログラムとして国際的に認められている背景について語りあいます。
コーチングとチームコーチングの関係性とは?
チームをコーチングする意味、効果とは?
そしてその可能性と資質とは?必見です!
紫藤由美子(国際コーチング連盟日本支部代表理事) × 清宮普美代(日本アクションラーニング協会代表)
(国際コーチング連盟日本支部代表理事)
25歳で単身NYに移住。12年間、ニューヨークにおいて法人取引を主要事業とする米国不動産企業に勤務。
その後、勤務先である米国企業の日本法人立ち上げのため駐在員として日本に帰国。4年にわたり日本法人の代表取締役を務める。
NYの競争の激しい市場で、経営者・経営者層とのビジネスを通じ、経営者が担う、未来を創造する責任、組織ダイナミクスの強化、人の潜在力を最大限に引き出すリーダーシップの重要性、を強く認識。
その後モルガン・スタンレー、コーポレートサービス部日本COO、アジア全域情報リスク管理の責任者の職責を経て起業。
現在は、30年以上のグローバル環境の中でのビジネス経験とともに、グローバル組織のCXOに向け、組織変革およびエグゼクティブ・エジュケーションの観点から、コーチング、アドバイザリーサービスを提供。
テキサス大学 経営大学院 修了 – School of Management / Management and Administrative Science – Organization Behavior and Coaching
ニューヨーク州立大学 卒業 – Business Management
日本アクションラーニング協会 代表理事
大学卒業後、(株)毎日コミュニケーションズにて事業企画や人事調査等に携わる。数々の新規プロジェクトに従事後、渡米。米国の首都ワシントンDCに位置するジョージワシントン大学大学院マイケル・J・マーコード教授の指導の下、日本組織へのアクションラーニング(AL)導入についての調査や研究を重ねる。外資系金融機関の人事責任者を経て、(株)ラーニングデザインセンターを設立。2006年にNPO法人日本アクションラーニング協会を設立し、国内唯一となるALコーチ養成講座を開始。600名強(2019年1月現在)のALコーチを国内に輩出している。また、主に管理職研修、リーダーシップ開発研修として国内大手企業に導入を行い企業内人材育成を支援。アクションラーニングの理解促進、普及活動を展開中
株式会社ラーニングデザインセンター
東京女子大学文理学部心理学科卒
ジョージワシントン大学大学院人材開発学修士(MAinHRD)取得。
マスターアクションラーニングコーチ(MALC)
主催
WIAL-Japan(日本アクションラーニング協会)
後援
株式会社ラーニングデザインセンター
問合せ先
株式会社ラーニングデザインセンター
03-6384-5940
info@ldcjp.com