【実施報告】共立女子大学2023年2月学生ALコーチ認定セッション
2023年2月25日(土)共立女子大学の学生アクションラーニングコーチ認定セッションがオンラインで開催されました。
共立女子大学では今回で4期目となる6名の学生ALCが受験しました。
共立女子大学のリーダーシップ開発
共立女子大学では、リーダーシップ教育に力を入れており、「副専攻はリーダーシップ」というキャッチフレーズを掲げています。なかでもビジネス学部では、「リーダーシップ開発」の授業が必修科目となっており、その授業内でアクションラーニングが展開されています。
共立女子大学の岩城奈津准教授は、質問会議のセッションを実践することは、リーダーシップ開発の一環であり、ここで培われたALコーチとしてのスキルは学生も日常生活に転用できる場が沢山あると言っています。
参加者の声
- 質問会議を実践するなかで、質問力の向上がはかられたと想う。
また、コンプレックスを感じたときなどの内省方法、コミュニケーション力向上など、質問会議で得られた学びを実感した。 - 当日の認定セッションでは、始まる前は緊張で声が震えてしまわないかという不安があったが、これまでの経験を活かして精一杯コーチを務めた。
- 社会人の参加者として問題提示をしたが、学生視点の話を聞き、自分の抱える問題を客観的に見られるようになるなど、新たな気づきを得た。
日本アクションラーニング協会では、認定学生ALコーチの育成および認定を行っております。社会人の課題解決の中に学生が入ることでシナジーが生まれ、より活性化した場が醸成されることが期待されます。
学生とのセッションを体験されたい方、研修等にALを学んだ学生の参加をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
学生を交えた研修の実施例はこちら(株式会社日立情報通信エンジニアリングさま)